梁要素 611 の Timoshenko 定式化と,大変形を考慮する解析で使える構造要素を記載する

概要

!SECTION の FORM611=EULER/TIMOSHENKO(FrontISTR!626 (merged))を追記し,要素ライブラリに選び方を書きました.せん断断面積には断面積をそのまま使うため,せん断補正係数は考慮されません.理論マニュアルの梁要素の節は「Timoshenko 梁定式化を用いる」「641 は四面体ソリッド-梁ハイブリッド要素」など実装と合わない記述だったため,局所座標の閉形式の剛性と FORM611 に合わせて書き直しました.

要素ライブラリに,大変形を考慮する解析で使える構造要素・平面要素の節を加えました(FrontISTR!552 (merged), FrontISTR!558 (merged), FrontISTR!565 (merged)).611,641,761,781 は停止し,731,743 と平面要素は材料に INFINITESIMAL を指定した場合だけ使えます.741 は非線形静解析で弾性材料の有限回転を扱えます.非線形動解析では,シェル節点の回転状態を更新する処理が静解析の経路からしか呼ばれないため,対応していないと書きました.

Updated Lagrange 法を選ぶ !ELASTIC の CAUCHY はキーワードリファレンスに載っていなかったため,材料の機能リファレンスとあわせて追記しました.

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変更内容

コミット 内容
8813d4c2 Document the Timoshenko formulation of beam element 611 FORM611 の追記と選び方,理論マニュアルの梁要素の節の書き直し
b59f0f7b Document the CAUCHY parameter of !ELASTIC CAUCHY と,大変形を考慮する解析での線形弾性の扱いを追記
2a2960e9 Describe which structural elements an analysis with large deformation accepts 大変形を考慮する解析で使える梁・シェル・平面要素の節を追加

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