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拡張ラグランジュ摩擦: FRICTION_CONE の既定を FOLLOW にする
概要
#872 (closed) のとおり,FRICTION_CONE の既定を FROZEN から FOLLOW に変える件です.
FROZEN はキーワードで残し,FOLLOW は接線剛性が非対称になるため,in-tree で CG を指定していた摩擦つき deck 5 件を BiCGSTAB にし,動いた参照解 3 file を取り直しています.
拡張ループを AUGITER=50 まで回した収束解との距離はFOLLOWのほうが近く.摩擦なしと TIED の deck は従来と一致します.
例外が 1 件あり,hertz_autinc/cgs3_multistep は「分離後の cutback で接触行列を作り直す」処理の回帰テストですが,
FOLLOW にすると STEP2 が 4 増分で通り,残る cutback が接触状態の変化より前に起きるため回帰として機能しなくなります.
この deck だけ FRICTION_CONE=FROZEN を明示しました.
あわせて,!615 (merged) のコードを frontistr-fabrica のレビュー観点でセルフレビューし,指摘された点を整理しました.
contact%symmetric は「摩擦錐の半径を凍結するか」を選ぶフラグで対称性はその帰結なので,宣言と引数の説明をその実体に直し,経緯だけを述べたコメントと,テスト deck の冒頭コメントは他の deck と同じ分量にしました.いずれも結果は変わりません.
Close #872 (closed)
変更内容
| コミット | 要約 |
|---|---|
| 0bdd13e8 contact: tidy the FRICTION_CONE comments and declarations | 錐半径を固定するかを選ぶフラグの説明、経緯だけのコメント、テスト deck の冒頭コメント |
| 4ab0f855 contact: make FRICTION_CONE=FOLLOW the default | 既定値 2 行と、既定に言及したコメント。cutback 回帰の deck を FROZEN に固定 |
| b160a89e tests: solve the ALag contact decks with friction with BiCGSTAB | 摩擦つき拡張ラグランジュ deck 5 件の solver 指定 |
| 6d45ec00 tests: regenerate the ALag friction references moved by the FOLLOW default | 参照解 3 file |