Nagata平滑化時に平均法線で接触法線を上書きしないようにする

Close #808 (closed)

SMOOTHING=NAGATA が有効なときに cal_node_normal(辺・頂点の平均法線)を呼ばないようにする。Nagata平滑化では探索が TRI6/QUAD8 として射影してその面の法線を求めるが、直後に線形要素ベースの平均法線で上書きされ、射影点と法線が別の面に属していた。平均法線は要素境界での法線の不連続を緩和する仕組みであり、Nagataパッチが同じ役割を果たしている。

変更は呼出4箇所に contact%smoothing /= kcsNAGATA を加えるだけである(fstr_contact_search.f90: 有限すべり追跡・NEAR追跡・free→contact検出、fstr_contact_geom.f90: TIEDの法線更新)。cal_node_normal 自身は変更しておらず、平滑化なしの挙動は変わらない。

Nagata平滑化面の法線が変わるため、contact_smoothing/ の alag_nagata・slag_nagata・slag_nagata_dynamic の参照解を fistr1 -t 1 で再生成した(保存ステップの構成は変更なし)。ctest -L serial は 80/80 PASS で、Nagata平滑化を使わないテストの結果は変化しない。

Merge request reports

Loading
Loading