debugging.md

@@ -26,6 +26,17 @@ unshare --mount --map-root-user bash -c "mount --bind --make-private "$TMP_HOSTS
   * 3-1. バグの解析をしやすくするか
   * 3-2. 再現のしやすさ
 
+### デバッグを快適にするためには
+
+* アクセス
+  * 他の人が簡単にアクセスできる(e.g. URLでウェブアクセスできる)
+  * いつでも簡単にアクセスできる(e.g. その瞬間だけではなく、後でアクセスできる)
+* デバッグをするために、手動でコマンドを実施するのではなく、リアルタイムに自動検知して動く
+  * コマンド開始前限定などの制約がなく、後から任意のタイミングでトリガーしても問題がない
+* 試行錯誤
+  * 何かの処理中に変更差分を再デプロイしても辻褄が合う(冪等性がある)
+  * 簡単に環境をデプロイできて、TATが短いとよい
+
 ## 値のdump
 
 ### 数値をdumpする際の注意点
@@ -129,11 +140,9 @@ sha1_smol::Sha1::from(&str_or_u8_slice).digest()
 
 ## 他組織の人と統合動作を検証する場合
 
-* 💡**何かしらの変更が加えられていないかどうか**
+* :bulb:**何かしらの変更が加えられていないかどうか**
   * 必ず確認すること
     * 特にバージョンや設定の変更が原因となることが多いので注意すること
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 * どこまで問題ないかどうかを実際に手を動かして細かく切り分けすること(ある程度当たりはつけても良いが、枝刈りをしすぎると、見落としに全然気が付かなくなることに注意)
 * 具体的なエラーの内容に囚われすぎずに、バージョンの不一致や環境差分、設定など広い範囲についても考えるとよい