valgrind によるメモリ検査で Open MPI 由来の報告が多く、FrontISTR のリークを見つけにくい

概要

fistr1 を valgrind --leak-check=full で実行すると、2プロセスの小さなモデルでも各プロセスで約350件の損失記録が出る。その大半は Open MPI、hwloc、libgomp の初期化に由来する。FrontISTR 自身のリークを探すには、毎回スタックトレースを絞り込む必要がある。#698 (closed) の対応で複製メッシュの解放漏れを調べた際も、この絞り込みに手間がかかった。

Open MPI 向けの valgrind suppression ファイルをリポジトリに置き、メモリ検査の実行例とあわせて用意することを提案する。