固有値解析の Abs. Residual がMPCを含むモデルで収束の指標にならない

概要

固有値解析が出力する Abs. Residual は、元の空間の剛性行列と逆変換後の固有ベクトルで ||K phi - lambda M phi|| を計算している。MPCを消去法で処理したモデルでは拘束力のぶんが残るため、固有値が収束していても残差は小さくならない。tests/analysis/eigen/mpc_elim/lever(issue #742 (closed) の修正で追加)では 0.25〜0.96 になる。MPCを含まないモデルでは 1e-8 程度である。

意味のある値にするには、逆変換の前に、縮約系の剛性行列、縮約後の質量、縮約空間の固有ベクトルで残差を計算する必要がある。fstr_eigen_output の残差計算を逆変換の前へ移す構造変更になる。