古いMUMPSがシステムにインストールされている時に、自分でビルドした新しいMUMPSが動作しなくなる事象が発生
Exodus II出力に対応したタイミングで表記の事象が発生。WITH_NETCDF=OFFにするとエラーが解消する。
調査の結果、システムにインストールされたNETCDFを自動検出するようになり、FrontISTR_INCLUDE_DIRS に /usr/include が追加されるようになったことで、 システムに古い MUMPS がインストールされていて、かつ、自分でビルドした新しい MUMPS をリンクしたい時に、ライブラリは新しいものをリンクするが、ヘッダファイルは /usr/include にある古いMUMPSのものをインクルードしてしまい、SEGVが発生している、ということが判明した。
外部ライブラリの検出で、/usr/include にみつかった際、/usr/include は自動で見に行くので、FrontISTR_INCLUDE_DIRS には追加する必要がない。追加する必要があるのは、標準以外の場所にある場合のみである。
OSのパッケージでインストールされている可能性のあるライブラリ(Metis, MKL, MUMPS, NETCDF)については、/usr/include にみつかった場合には FrontISTR_INCLUDE_DIRS に /usr/include を追加しないようにする必要がある。